50代になってマッチングアプリを始めようとして、こんな不安を感じていませんか。
- 50代がアプリを使うのは、やばいと思われないか
- 同年代の人が本当に登録しているのか
- 再婚や子どもの話を、どこで切り出せばいいのか

若い人ばかりのところに50代が入っても、相手にされない気がするのよね。
結論から言うと、50代のアプリ婚活は「やばい」ものではありません。
50歳で配偶者のいない人は男女とも約3割いて、結婚やパートナーを求める人も少なくありません。
大事なのは、同年代が多く、目的の合うアプリを選ぶことです。
私たち夫婦は、子どもを持たない共働きの夫婦として10年以上暮らしています。
50代の婚活もこの記事のアプリも使ったことはないため、公的なデータと各社の公式サイトの情報をもとにまとめました。


50代のマッチングアプリはやばい?データで見る現実


まずは、50代の独身の人がどれくらいいて、どれくらい結婚を望んでいるかを公的なデータで確かめます。
数字を見ると、50代でパートナーを探すのは決して珍しくないことがわかります。
50歳で配偶者がいない人は男女とも約3割
国の白書によると、2020年時点で50歳のときに配偶者のいない人は、男女ともに約3割です。
一度も結婚したことがない人の割合(50歳時の未婚率)も、男性28.25%、女性17.81%まで上がっています。
50代の独身は少数派ではなく、相手を探している人は同年代にもたくさんいます。
| 項目 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 50歳時の未婚率(2020年) | 28.25% | 17.81% |
| 50代で離婚を経験した人 | 13.3% | 19.4% |
50〜60代の独身女性は約半数が離婚経験あり
同じ白書では、50代で離婚を経験した人は女性19.4%、男性13.3%でした。
50〜60代で今独身の人を見ると、女性は約半数に離婚の経験があります。
一方の男性は、半数以上が一度も結婚したことがありません。
40〜60代の独身男性の2〜4割は結婚を望んでいる
白書では、40〜60代の独身男性の2〜4割が結婚したいと考えています。
女性は40代以降で結婚を望む人の割合が下がり、結婚にこだわらないパートナーを求める人も増えます。
50代のアプリ婚活では、結婚したいのか、パートナーがほしいのかを最初にはっきりさせると話が早くなります。
50代女性・男性がアプリで知っておきたい現実


50代のアプリ婚活がうまくいかない理由の多くは、アプリ選びと相手選びのずれです。
女性と男性、それぞれが知っておきたいことを整理します。
女性は再婚や子どもの有無を先に確かめると話が早い
50代の女性は、自分に離婚の経験があったり、相手に子どもがいたりすることが珍しくありません。
やり取りが進んでから家族の事情がわかると、お互いに気まずくなりがちです。
プロフィールに再婚かどうかや子どもについての考えを書いておくと、合わない人と無理に進まずにすみます。
男性は年齢の近い相手を選ぶほうが出会いにつながる
50代の男性は、一度も結婚したことがない人が半数以上を占めます。
初めての婚活で、自分よりずっと若い相手ばかりに声をかけると、なかなか返事がもらえません。
同年代や少し下の年齢の人を中心に探すほうが、話が合って会うところまで進みやすくなります。
若い世代向けのアプリでは同年代が見つかりにくい
会員数の多いアプリでも、利用者の中心は20〜30代のことがよくあります。
そこで50代が探すと、検索しても同年代の人が少なく、出会いにくいと感じます。
最初から40代以上が多いアプリや、50代以上に限ったアプリを選ぶのが近道です。
50代がマッチングアプリを選ぶ4つの基準


50代のアプリ選びは、年齢層・目的・安全性・料金の4つで決まります。
この順番で絞り込めば、登録するアプリは1つか2つになります。
40代以上の会員が多いか
いちばん大事なのは、同年代の会員がどれくらいいるかです。
公式サイトで「40代から」「50歳以上」などの対象年齢をうたっているかを確かめましょう。
年齢を限ったアプリは会員数こそ少なめですが、検索した相手がみな同年代なので効率よく探せます。
結婚・再婚・パートナー、目的が合っているか
同じ50代でも、結婚したい人、再婚したい人、話し相手がほしい人では向くアプリが違います。
結婚を考えるなら、結婚に真剣な会員が多いとうたうアプリを選びましょう。
再婚なら、再婚やシングルマザー・シングルファーザーを応援しているアプリが合います。
本人確認と見守りの体制があるか
公的な身分証で本人確認をしているかは、必ず確かめてください。
独身であることの証明を出せるアプリや、24時間の監視をしているアプリなら、より安心です。
既婚者やお金目当ての人を避けるためにも、安全への取り組みを公式サイトで見ておきましょう。
料金の形が無理なく続けられるか
マッチングアプリは、女性は無料で男性は有料という形が多く、男女とも有料のアプリもあります。
男女とも有料のアプリは、そのぶん真剣な人が集まりやすいといわれます。
最初は1か月だけ使って、同年代がいるかを確かめるのが安心です。
目的別・50代に合うマッチングアプリ


ここでは、40代以上の利用が多いか、50代以上に限ったアプリを目的別に紹介します。
内容は各社の公式サイトで確認したもので、変わることがあります。
| アプリ | 向いている人 | 料金の形 | 本人確認 |
|---|---|---|---|
| ブライダルネット | 結婚したい | 男女とも有料 | 公的証明書 |
| ユーブライド | 結婚したい・40代から | 登録無料・やり取りは有料 | 公的証明・独身証明の表示 |
| マリッシュ | 再婚したい | 女性無料・男性有料 | 身分証で年齢確認 |
| アンジュ | 同年代と出会いたい(30歳以上限定) | 女性無料・男性有料 | 年齢確認 |
| ハハロル | 同年代と出会いたい(50歳以上限定) | 女性無料・男性有料 | 年齢確認 |
結婚を考えるなら:ブライダルネット・ユーブライド
ブライダルネットとユーブライドは、どちらも結婚相談所大手のIBJが運営しています。
ブライダルネットは男女とも有料で、1年以内に結婚したい会員が85%と公式サイトで紹介しています。
ユーブライドは40代からの利用が多いとうたい、独身証明を出したかどうかが相手のプロフィールでわかります。
\ 男女とも有料。結婚に真剣な人が集まる /
\ 40代からの婚活に。独身証明の提出状況がわかる /
再婚を考えるなら:マリッシュ
マリッシュは、再婚やシングルマザー・シングルファーザーの婚活を応援しているアプリです。
子どもがいる人や再婚に理解がある人には、プロフィールに専用のマークが付きます。
女性は無料で使え、身分証による年齢確認と24時間365日の見守りをしています。
\ 再婚・シングルの婚活を応援 /
同年代と出会いたいなら:ハハロル・アンジュ
ハハロルは、50歳以上に限ったマッチングサービスで、恋愛や婚活のほか趣味の友達探しにも使えます。
アンジュは30歳以上の独身に限っていて、40〜60代からの恋活・婚活アプリとうたっています。
どちらも女性は無料で、まずは気軽に同年代を探したい人に向いています。
\ 30歳以上限定。大人世代の恋活・婚活 /



迷ったら、結婚・再婚・同年代のうち、自分の目的に近いものを1つ選んでください。それだけで候補は1つか2つにしぼれます。
子どもの話を最初にしたい50代へ


50代の婚活では、子どもをどうするか、相手の子どもとどう付き合うかが大きな話題になります。
このブログで伝えてきた「子どもの希望は最初に伝える」考え方は、50代でもそのまま使えます。
プロフィールに子どもについての考えを書く
50代で新しく子どもを持つことを考える人は多くありませんが、念のため考えを書いておくと誤解がありません。
「子どもは持たず、2人の暮らしを大切にしたい」と書けば、同じ考えの人から声がかかりやすくなります。
書きにくければ、最初のメッセージで確かめても十分です。


相手に子どもがいる再婚の場合
再婚の相手に子どもがいる場合は、子どもと同居するのか、どれくらい関わるのかを確かめておきましょう。
子どもがすでに大人なら、結婚しても2人だけで暮らすことが多くなります。
相続など家族のお金の話も、結婚を考える段階で少しずつ話し合っておくと安心です。
アプリが合わなければ結婚相談所も考える
自分で相手を探すのが疲れる人や、メッセージのやり取りが苦手な人もいます。
その場合は、仲人が間に入ってくれる結婚相談所のほうが合うこともあります。
オンラインで完結するnaco-doのように、来店せずに相談できるところもあります。


50代が安全にマッチングアプリを使う注意点


50代は、お金を狙った人や既婚者に目をつけられやすいといわれます。
次の3つを守れば、危ない相手の多くは避けられます。
本人確認が済んだ相手とだけやり取りする
本人確認が済んでいない相手とは、やり取りを始めないようにしましょう。
多くのアプリでは、確認が済んだ人のプロフィールに印が付きます。
写真が極端にきれいすぎる、プロフィールがほとんど空っぽといった相手にも気をつけてください。
お金や投資の話が出たら、すぐに離れる
やり取りの途中で、お金を貸してほしい、もうかる投資があると言われたら、その時点でやり取りをやめてください。
会ったことのない相手に好意を寄せさせてお金をだましとる「ロマンス詐欺」は、中高年が狙われやすい手口です。
おかしいと感じたら、アプリの運営に通報し、警察の相談窓口(#9110)にも相談しましょう。
既婚者を見分けるポイント
夜や週末に連絡がとれない、家の場所や職場の話を避けるといった相手は注意が必要です。
独身証明を出しているかどうかがわかるアプリなら、より安心して探せます。
会うのは昼間の人の多い場所にして、最初から自宅の場所は教えないようにしましょう。
50代のマッチングアプリでよくある質問


50代のアプリ婚活について、よく聞かれる質問にお答えします。
まとめ:50代のアプリ婚活は目的と年齢層で選ぶ


この記事では、50代のマッチングアプリの現実と、失敗しない選び方をまとめました。
- 50歳で配偶者のいない人は男女とも約3割。50代のアプリ婚活は珍しくない
- 女性は再婚や子どもの有無、男性は相手の年齢を意識すると出会いにつながる
- 年齢層・目的・本人確認・料金の4つでアプリを選ぶ
- 結婚ならブライダルネット・ユーブライド、再婚ならマリッシュ、同年代ならハハロル・アンジュ
- お金や投資の話が出たら、すぐにやり取りをやめる
50代からの出会いは、目的の合う場所を選べば十分にチャンスがあります。
まずは自分の目的を1つ決めて、合いそうなアプリに無料で登録してみてください。


